会社案内

ご挨拶 扶桑電機工業株式会社 代表取締役会長 丸毛康史

 

当社は1951年の創立以来、一貫して産業用電機品の設計・製造を行い、60有余年の間日本の基幹産業の一翼を担ってきました。自社製品が、お客様を通じて、社会に貢献しているという、自覚と誇りと責任を全社員が共有できる会社となり、我が社の製品分野においては、業界で「一流」と言われる技術・技能集団を目指し、研究・開発・技術力の向上に励んでおります。
お客様にご満足いただけることを第一に、一歩先行く製品作りと幅広い分野により深く貢献しうる企業としてお客様とのパートナーシップをより一層深めていければと願っております。尚一層のご支援ご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

経営方針

「経営体質の強化」

  1. 顧客満足度の向上
  2. 後継者の育成
  3. 職場環境整備
  4. 新しい技術への挑戦
  5. 環境保全への取り組み
  6. 遵法精神の徹底

「我社の製品の用途」

扶桑電機の製品は非常に幅広い分野で活躍していますが、需要分野としては、電力・エネルギー・鉄鋼・一般工業・ビル管理・交通・公共水処理施設・公共廃棄物処理施設等々多岐にわたっております。
又、扶桑電機の製品は、各分野のプラント制御装置の中枢に組み込まれ、高い信頼性を要求される中で、昼夜を問わず活躍しております。
今後も電子技術の速い変化の中で、時代のニーズを汲み上げ満足させる製品づくりに邁進して行けば我社の活躍する場は、今後もますます広がっていくものと確信しております。
扶桑電機の製品群の用途は大きく分類して下記のようになります。

  1. ビル用電気設備
  2. 官公庁(公共施設)用電気設備
  3. 交通用電気設備
  4. 産業用電気設備
  5. 発電プラント
  6. 工業プラント
  7. 公共プラント
  8. 電力系統プラント(送変電プラント)
  9. その他  上記に関連した据付け、現地調達、改造工事

製品作りのコンセプト

扶桑電機は、常に新しい技術を取り入れ、ユーザーの立場から各々の用途に合った最適機能の実現を目指し、より良い製品、より使い易い製品、信頼される製品作りに日々取り組んでいます。
扶桑電機は、基幹産業の活動の一翼を担っているという誇りと同時に責任の大きさも自覚しながら、日々製品の開発、生産に励んでいます。

概要

創 業 昭和26年5月
資本金 5,000万円
代表者 代表取締役会長 丸毛 康史
取締役社長 渋谷 宣泰
従業員数 76名
事業内容 ・各種自動制御盤の設計・製造・販売・据付
・高低圧受配電盤の設計・製造・販売・据付
・バスダクトの設計・製造
所在地 住所: 〒673-0028 明石市硯町3丁目4番2号
TEL: (078) 923-9841 (代)
FAX: (078) 923-7529
主要納入先 三菱電機株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、
YKK株式会社、
三菱電機エンジニアリング株式会社、
株式会社TMEIC、
三菱電機プラントエンジニアリング株式会社、
兵庫県・神戸市・明石市各公共企業体、
三菱重工業株式会社
主要取引銀行 百十四銀行 明石支店、三菱東京UFJ銀行 神戸支社、
三井住友銀行 明石支店、みなと銀行 明石支店、
日本政策金融公庫 神戸支店

アクセスマップ

大きな地図で見る
 

沿革

1951年 5月 初代代表取締役社長丸毛義一により神戸市兵庫区和田宮通に於いて菱丸工作所を創設
1954年 5月 菱丸工作所を発展的解散をし同時に神戸市兵庫区遠矢浜町に扶桑電機工業㈱を設立(資本金100万円)
1957年 9月 神戸市長田区四番町に移転
1961年 9月 資本金500万円に増資
1962年 6月 明石市船上字権限131に新築移転(敷地1,772平方メートル)
三菱電機(株)より役員の派遣並びに資本参加を受け同社の関連会社となる
1962年11月 資本金1,200万円に増資
1964年 8月 明石市硯町3丁目4番2号に住居表示変更
1967年 1月 バスダクト工場を新築しバスダクトの設計製造を開始
1969年 4月 板金工場新築(敷地1,134平方メートル)
資本金2,000万円に増資
1972年 6月 丸毛啓至代表取締役社長に就任
1973年 6月 配電盤工場新築(敷地2,552平方メートル)
1979年 5月 丸亀営業所開設(三菱電機(株)丸亀製作所設立に対応)
1980年 7月 香川県丸亀市に三菱電機(株)と共同出資により関連会社四国扶桑電機(株)設立(敷地3,300平方メートル 資本金3,000万円)
役員並びに技術員を派遣
1987年 5月 厚生大臣表彰受賞(健康保険法施行60周年)
1990年 2月 板金工場増築
1990年 7月 新工場竣工
1992年 5月 資本金5,000万円に増資
1992年11月 蒜山高原に従業員保養所完成
1996年10月 導体工場増設
1998年11月 「’98 AKASHIテクノフェア」のテクニカル部門に出展(展示・実演)
2000年 6月 丸毛基晴代表取締役社長に就任
三菱電機㈱との資本関係解消
2004年 6月 渋谷 博取締役執行役社長に就任
2006年 6月 丸毛康史代表取締役社長に就任
2008年 3月 神戸環境マネジメントシステム(KEMS)ステップ1認証取得
2008年 6月 四国扶桑電機㈱との資本関係解消
同社は三菱電機㈱の100%子会社となり、社名を菱電スイッチギア㈱と改称する
2012年 5月 粉黛塗装設備(流動浸漬法)導入FBC加工を開始
2021年 2月 丸毛 康史 代表取締役会長に就任
渋谷 宣泰 取締役社長に就任

関連会社 旭洋エンジニアリング株式会社

社 名 旭洋エンジニアリング株式会社
創 業 昭和42年6月
資本金 2,000万円
代表者 代表取締役社長 丸毛康史
従業員数 5名
事業内容 ・各種制御盤・バスダクト設計支援事業 ・人材派遣事業
主要取引銀行 百十四銀行 明石支店、みなと銀行明石支店、
三井住友銀行 明石支店、神戸信用金庫 西明石支店